Step 4: Quality & Design
なぜ「端末内完結」に
そこまでこだわったのか
インフラエンジニアとしての信念と、一人のユーザーとしての直感から生まれた設計思想の話です。
「もし自分が使うなら」と考えた
履歴書写真というのは、自分の顔が写った非常にデリケートな情報です。世の中には無料の加工サイトがたくさんありますが、そのほとんどは画像を一度サーバーにアップロードさせます。「管理者の顔も見えないサーバーに、自分の顔写真を送りたくない」。そう思ったのが、開発の原点でした。
持たざるリスクの排除
インフラエンジニアとしては、「預かったデータをどう守るか」を常に考えますが、一番の防御は 「そもそもデータを預からないこと」 です。サーバーに送らなければ、流出も悪用も物理的に不可能です。このツールを通じて、利便性とプライバシーは両立できるんだということを証明したかったんです。
技術が自由を支える
Canvas APIやFile APIを駆使することで、サーバーなしでも十分な機能が作れると確信しました。セキュリティを「利用者の自己責任」にするのではなく、「設計で保証する」。このエンジニアとしての誠実さを、ツールの核に据えました。