Step 4: Quality & Design
迷わせないことこそが、
最高のおもてなし。
デザインとは装飾ではなく、目的を達成するための「道」である。20記事の最後は、ツールを包むUIへのこだわりです。
ノイズを極限まで削る
このツールを訪れる人は、「履歴書を完成させたい」という切実な目的を持っています。おしゃれなフォントや派手なアニメーションは不要。作業中に迷う要素はすべて排除しました。メイン画面には写真をアップロードする枠、それだけです。
「今の状態」を明確にする
「今、自分は何をすればいいのか?」に迷わせないよう、Tailwind CSS を使って状態(ステート)を管理しました。 写真をえらぶ → 切り取る → 保存する。 流れるような一本道をデザインすること。これが、このツールにおける「機能美」の定義になりました。
開発を終えて
インフラエンジニアの私が、フロントエンドの世界を冒険しながら作ったこのツール。最初は小さな不満から始まった開発でしたが、20個もの技術メモを書くほどに、多くの学びと感動がありました。技術は誰かを幸せにするためにある。その喜びを再確認できたことが、私にとって最大の収穫でした。これからも「猫の手」のように、誰かの挑戦をそっと支えるツールを作っていきたいと思います。